クロネコの飛行機が6日朝、成田空港に到着しました。

ヤマトホールディングスと日本航空が来年4月から運航を始める貨物専用機が6日朝、成田空港に到着しました。

尾翼と側面にクロネコが描かれたこの機体は旅客機を貨物専用機に改修したもので、1機で10トントラックおよそ5～6台分、28トンの荷物が運べるということです。

トラック運転手の残業規制強化にともなう2024年問題が迫る中、安定的な輸送力を確保することなどが導入のねらいです。

運航は日本航空のグループ会社スプリング・ジャパンが担い首都圏と北九州や新千歳間など1日21便の計画だということです。