阪急うめだ本店の焼き菓子に“幼虫”混入 クリスマスマーケットで販売 大阪
デパートの高島屋が販売したクリスマスケーキが崩れていた問題がおきるなか、関西の有名デパート、阪急百貨店の焼き菓子でも問題がおきていました。
12月21日まで、うめだ本店のクリスマスマーケットで販売された「ジンジャーブレッド」というチョコレート味の菓子。そこにはなんと“幼虫”の姿がありました。
消費者庁などによると、混入に気がついたのは百貨店の店員でした。その後、在庫品を調べたところ、57個のうち5個に幼虫が混入していたということです。これまでに63個が売れていますが、健康被害は確認されていないといいます。
阪急百貨店は「お買い上げいただきましたお客様には誠に申し訳なく、深くお詫び申し上げます」とHP上でコメント。商品を自主回収し返金するということです。