“陸自ヘリ”消息絶つ直前の映像か…撮影の元米海軍男性「異常なかった」
沖縄県で消息を絶った陸上自衛隊のヘリコプターとみられる機体を目撃し撮影した男性が、その時の様子について「異常はなかった」と話しました。
映像は陸上自衛隊のヘリが消息を絶ったとされる時間の3分ほど前に撮影されたもので、ヘリとみられる機体が確認できます。
スティーブ・クリスティーさん「私が見たヘリは真っすぐ飛び、音も普通だった。すべて普通だった。事故を起こすなんて想像できなかった。海岸についた時、風が強かった。時折、雨も降っていた」
撮影者のスティーブさんは、かつてアメリカ海軍に所属し、飛行機などが好きなことから動画を撮影したということです。
事故についてスティーブさんは「隊員たちが1日も早く見つかることを心から願っている」と話しました。