藤井聡太八冠が、タイトル20連覇をかけ7日から王将戦に臨んでいます。勝利すれば、最多記録更新です。

7日から東京都立川市で行われている「王将戦七番勝負 第４局」は、愛知県瀬戸市出身の藤井聡太八冠に菅井竜也八段が挑んでいます。

ここまで藤井八冠の3連勝と、タイトル防衛に王手をかけています。

第4局も勝利し防衛に成功すると、タイトル戦で初挑戦から負けなしの20連覇となり大山康晴十五世名人の歴代最多記録を更新することになります。

藤井聡太八冠：
「2日間にわたる長い対局になるので、一手一手しっかり読みを入れてつくり上げていくような将棋にできればと思っています」

第4局の勝敗は8日の午後に決まるとみられています。