竜王戦第4局藤井八冠勝利 竜王3連覇達成
将棋界最高峰の戦い竜王戦の第4局は藤井聡太八冠が勝利し、竜王3連覇ならびにタイトル連続獲得・防衛が最多記録に並びました。
北海道小樽市で行われた「竜王戦七番勝負の第4局」は、藤井聡太八冠(21)に同い年の伊藤匠七段(21)が挑みました。
対局は11日午後5時半ごろ、藤井八冠が伊藤七段を129手で投了に追い込み勝利しました。
これで藤井八冠の4連勝となり、竜王のタイトル防衛を果たし、3連覇を達成です。
藤井八冠は、タイトル初挑戦から負け無しと今回でタイトルの連続獲得・防衛が19期となり、大山康晴・十五世名人の最多記録に並びました。