愛知県警の本部長 離任を前に、約2年間の任期を振り返る
鎌田徹郎本部長は、2022年10月から2年3か月にわたり、愛知県警のトップとして指揮をとってきました。
24日の離任会見で、鎌田本部長は「連続性が疑われるひったくりや強盗について、早期の検挙を目指した」「県民のみなさんが治安に対して過度に不安に感じることがないよう、迅速に手を打つ努力をしてきた」などと話しました。
また、愛知県警について、「職員の個々の能力も高く、組織としても、他の県警をリードするような取り組みを多々行っている」などと述べ、「厳しい治安情勢の中、負担をかけたと思うが、知恵や工夫をこらしてしっかりと応えてくれた」と職員らをねぎらいました。
後任には、大阪府警の警備部長などを歴任した、佐藤隆司警視長が就任します。
最終更新日:2025年1月24日 18:03