輸入差し止め件数が半期で1000件超 多数が偽ブランド品 ウェブ上で購入する際は値段が極端に安いものに特に注意するよう呼びかけ 名古屋税関
名古屋税関は6日、今年1月からの半年間で偽ブランド品など輸入を差し止めた件数が1033件だったと発表しました。
前年の同時期に比べ33.8%の増加で、差し止め件数が1000件を超えるのは上半期としては3年ぶりだということです。
差し止められた輸入は、全体の5割以上が中国からのもので、品目別の件数では衣類が最多、次いで、靴類、バッグ類となっています。
名古屋税関は、ブランド品などをウェブ上で購入する際は、値段が極端に安いものには特に注意するよう呼びかけています。