12月25日・26日の2日間にわたって、中部国際空港にて「セントレア親子ウィンタースクール」が行われました。

同イベントは、“次世代を担う子どもたちにセントレアや空港でのお仕事について学んでほしい”という思いから、空港への理解や親しみを深めることを目的に開催。全4回に分けて実施され、抽選で当選した知多地域5市5町の小学5・6年生の児童とその保護者、360組（720名）が参加しました。

イベントでは、普段なかなか見ることができない税関のお仕事体験や麻薬探知犬のデモストレーションを実施。

さらに、空港で一番高い管制塔の管制室直下の部屋で飛行機の離着陸の見学や、現役の管制官に教わりながらシミュレーターを使用した管制官のお仕事体験なども行われました。

空港の裏側を知る貴重な体験の数々に、参加者からは「シミュレーターがかっこよく、間近で見れて感動しました。 麻薬探知犬もかわいくて、かっこよくて、良かったです。 遊んでいる姿と麻薬を探知している時のギャップがまた良かったです」、「テレビでしか見たことのない空港の裏側を直接見ることができて、親の私も楽しかったです。 これを機に、娘が空港の仕事に興味を持ってくれるといいなと思いました」など、親子ともに満足した声が寄せられました。