持続可能な銭湯「サステナブロ」 食品ロスの柑橘類を銭湯で活用 廃棄物削減と地域資源の有効活用を目指す 愛知・小牧市
「こまき楽の湯」の露天風呂(画像提供:株式会社ナカシロ)
JA尾張中央が愛知県小牧市の天然温泉「こまき楽の湯」と協力して、地元の柑橘類を活用した取り組みを始めます。コンセプトは、持続可能な銭湯「サステナブロ」。
食品ロスの恐れがある地元のみかんや甘夏などを使用して、露天風呂に柑橘を浮かべて楽しむ「柑橘天然温泉」や、塩サウナ内に柑橘を吊るして香りを楽しむ「柑橘サウナ」、柑橘のパウダーを振りかけた「柑橘ソフトクリーム」を提供することで、廃棄物の削減と地域資源の有効活用を目指すということです。
この「サステナブロ」は、天然温泉「こまき楽の湯」にて2月26日から3月8日まで実施されます。