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ボランティア 目標の4割程度の応募にとどまる 2026年愛知県開催予定アジア・アジアパラ競技大会 名古屋市広沢市長「まだ機運が盛り上がっていない」

2025年3月24日 9:53
ボランティア 目標の4割程度の応募にとどまる 2026年愛知県開催予定アジア・アジアパラ競技大会 名古屋市広沢市長「まだ機運が盛り上がっていない」
2026年愛知県で開催予定のアジア・アジアパラ競技大会のボランティアの応募者数が、目標の4割程度にとどまっていることについて、名古屋市の広沢市長は、まだ機運が盛り上がっていないと話しました。

アジア・アジアパラ競技大会のボランティアは、会場となる市ごとに募集していて4月末で終了しますが、名古屋市に応募したのは、3月18日時点、目標の約1万人に対して3798人にとどまっています。

広沢市長は24日の会見で、市民の間で盛り上がっているとは言えないと要因を指摘し、「もっと多くの人に応募してほしい」と、残された期間でさらに大会をPRしていきたいと話しました。

一方、愛知県の大村知事は、「県議やスポーツ関係の団体、大学生のボランティアにお願いしているところでなんとか対応できそうだ」として、広沢市長が指摘した大会の盛り上がりについては、「1年半がまだ先と感じる人も多いのではないか」と話しました。

大会全体では、通訳や医療ボランティアを除き、約2万人を募集していて、希望者はホームページから応募できます。
最終更新日:2025年3月24日 9:53
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