“ど根性スイカ”切ってみたら…味は? 展示施設で来場者に振る舞われる 大阪
大阪・御堂筋の中央分離帯の植え込みで見つかった“ど根性スイカ”が、展示施設でカットされ、来場者に振る舞われました。
大阪市鶴見区の植物園では、「ど根性スイカを切ってみる会」が開催され、スイカの中を見ようと、多くの人が訪れました。
繁華街の中央分離帯に自生していたスイカは、ソフトボール程の大きさで、職員が包丁を使ってカットすると、中は赤くみずみずしい状態でした。まず職員が試食し、その後、来場者にも振る舞われました。
スイカを食べた女の子
「みずみずしかった。ど根性スイカの方が(普段のスイカより)おいしかった」
種が回収できたことから、植物園では来年の春に種を植えて、“ど根性スイカ2世”を育ててみたいとしています。