愛媛・高知で震度6弱…南海トラフ“可能性高まっていない”気象庁
17日夜の地震は南海トラフ巨大地震の想定震源域の中でおきましたが、想定されるプレート境界の地震とはメカニズムが異なるほか、地震の規模が小さいことから、気象庁は、南海トラフ巨大地震の発生の可能性が高まったとは考えていないとしています。
また、18日午前10時までに、震度6弱の地震を含め震度1以上の地震が26回発生するなど、その後も地震が相次いでいます。
気象庁は揺れの強かった地域では、地震発生から1週間程度、最大震度6弱程度の地震に注意してほしいと呼びかけています。