被災地に防犯カメラ約100台を設置へ 被害に便乗した犯罪受け
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石川県で、能登半島地震の被害に便乗した犯罪が確認されていることを受けて、警察庁は被災地におよそ100台の防犯カメラを設置することを明らかにしました。
警察庁によりますと、今月1日に発生した能登半島地震の被害に便乗した犯罪は、石川県内で15日までに22件確認されています。
その多くは、住人が避難している家を狙った空き巣や、避難所での置き引きなどの窃盗だということです。
こうした事態を受け、警察庁は、被災地の街頭や避難所の周辺などに、警察が持つ防犯カメラおよそ100台を設置することを決めました。
現地のニーズに沿った設置場所を選定中だということです。
警察庁によりますと、今月1日に発生した能登半島地震の被害に便乗した犯罪は、石川県内で15日までに22件確認されています。
その多くは、住人が避難している家を狙った空き巣や、避難所での置き引きなどの窃盗だということです。
こうした事態を受け、警察庁は、被災地の街頭や避難所の周辺などに、警察が持つ防犯カメラおよそ100台を設置することを決めました。
現地のニーズに沿った設置場所を選定中だということです。