梅の名所で知られる水戸市の偕楽園で、梅の花が見頃を迎えています。

偕楽園は、金沢の「兼六園」、岡山の「後楽園」とともに日本三名園のひとつに数えられており、現在「水戸の梅まつり」が開催されています。広大な園内には、約100品種3000本のさまざまな種類の梅が植えられていて、梅の花がまさに見頃を迎えています。

来園者
「きれいですね。去年もきたんですけど、毎回、毎年きれいです」「普段みられないような品種の梅がみられていいですね」

水戸市内は5日まで雪や雨が降っていましたが、日中は晴れ間も広がり園内では梅を楽しむ観光客でにぎわっていました。

「水戸の梅まつり」は、今月20日まで行われています。