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滋賀・東近江市長「フリースクール」の“存在否定発言” 謝罪の意向も発言は撤回せず「国の方針には抵抗を覚える」

2023年10月25日 13:50

滋賀県東近江市の市長が「フリースクール」の存在を否定するような発言をしたことについて、市長は25日の会見で、謝罪の意向を示した一方、発言そのものについては撤回しませんでした。

東近江市の小椋正清市長は先週、不登校の子どもたちへの対応を検討する会合で、「フリースクール」を推進する国の方針について、「国家の根幹を崩してしまうことになりかねないくらいの危機感を持っている」と述べました。

また、滋賀県内のフリースクールの関係者らが抗議文を提出しましたが、「不適切発言と言われることは心外」などと話していました。

これについて、小椋市長は25日の定例会見で「配慮が足りなかった」などとして、関係者に謝罪する意向があると述べましたが、発言は撤回しませんでした。

東近江市・小椋正清市長「不適切だとは思っていない。私は制度について大変な問題があると。撤回してなんの効果があるのか」

市長は、その上で「フリースクールの基準が整っていない現状で、自治体に支援を求める国の方針には抵抗を覚える」などと持論を述べました。