10代最後の対局…藤井五冠が「棋聖」3連覇
将棋の藤井聡太五冠が17日、名古屋市で棋聖戦に臨み、10代最後の対局を白星で飾り、タイトル防衛を果たしました。
名古屋市中区の万松寺で行われた将棋の八大タイトルのひとつ棋聖戦五番勝負の第4局は、午後6時半ごろ、藤井聡太五冠が104手で永瀬拓矢王座に勝利しました。これで戦績を3勝1敗とし“棋聖”のタイトルを防衛しました。
藤井聡太五冠「形勢が分からないまま指している局面が多かった。1局目、2局目とかなり苦しい展開が続いて、厳しいシリーズだった」
19日に20歳の誕生日を迎える藤井五冠、10代最後の対局を白星で飾り、棋聖のタイトル3連覇を果たしました。
20歳になって最初の対局は、同じ愛知県出身の豊島将之九段との「王位戦」第3局で、今月20日から兵庫県で行われます。
名古屋市中区の万松寺で行われた将棋の八大タイトルのひとつ棋聖戦五番勝負の第4局は、午後6時半ごろ、藤井聡太五冠が104手で永瀬拓矢王座に勝利しました。これで戦績を3勝1敗とし“棋聖”のタイトルを防衛しました。
藤井聡太五冠「形勢が分からないまま指している局面が多かった。1局目、2局目とかなり苦しい展開が続いて、厳しいシリーズだった」
19日に20歳の誕生日を迎える藤井五冠、10代最後の対局を白星で飾り、棋聖のタイトル3連覇を果たしました。
20歳になって最初の対局は、同じ愛知県出身の豊島将之九段との「王位戦」第3局で、今月20日から兵庫県で行われます。