永遠の課題…給食の“好き嫌い” 区役所に「おいしい給食担当課」 天敵も切り方で“苦くない”
東京・葛飾区にある小学校では、余った給食のゼリーを巡って、“デザートじゃんけん”が繰り広げられていました。いつの時代も、成長を支えてきた給食...。その一方で、「苦手な食べ物をどう攻略するか」という課題も変わらぬままです。
日本一おいしい給食を目指す「おいしい給食担当課」がつくられた東京・足立区では、オランダ料理の「トマトゥンスープ」や、韓国料理の「チーズタッカルビ」など、個性的なメニューが給食で出されています。毎月、それぞれの小中学校にいる栄養士を集め、検討会を実施。食べ残しなど給食で残った食材が、14年で約70%減ったということです。
子どもたちの“天敵”のピーマンも、苦みを感じない品種が開発されているほか、JAがHPで公開しているのは“苦くない切り方”です。
※詳しくは動画をご覧ください。(5月8日放送『news every.』より)