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能登半島地震から50日超 地震活動は依然活発 今後1週間程度震度5弱程度以上に引き続き注意を

2024年2月22日 14:47
能登半島地震から50日超 地震活動は依然活発 今後1週間程度震度5弱程度以上に引き続き注意を

元日に最大震度7を観測した能登半島地震から50日以上が経過しましたが、能登地方を中心に依然として活発な地震活動が続いています。

気象庁によりますと、能登地方などを震源とする震度1以上の地震は先月1日午後4時以降、22日正午までに1675回発生しています。

地震の発生数は増減を繰り返しながら緩やかに減少していますが、石川県能登地方では今月15日からの1週間で震度1以上の地震が33回発生していて先月1日の大地震前と比較しても地震活動は依然として活発な状態だということです。

平常時と比べて最大震度5強や6弱以上の地震が発生しやすい状況であるため気象庁は、今後1週間程度、最大震度5弱程度以上の地震に引き続き注意するように呼びかけています。

また、海底で規模の大きな地震が発生した場合は、津波にも注意してほしいとしています。