東京・上野の「アメ横」で人混みを狙ったスリなどに注意を呼びかけるパレードがおこなわれました。

年末年始の食材を求める人たちで賑わいを見せる東京・上野の「アメ横」。

去年は年末の5日間でおよそ190万人が訪れましたが、訪日外国人の増加などで今年はさらに人出が多くなることが見込まれるため警視庁・上野署や商店街の関係者らがスリなどへの注意を呼びかけるパレードを行いました。

上野署は28日から、およそ55人態勢で警戒警備を強化する予定で「買い物をする際は混雑が予想される週末や午後の時間帯をさけ貴重品など身の回りのものに注意してほしい」としています。