西日本・北陸中心に大雪…空の便欠航相次ぐ「最新の運航情報確認を」
今シーズン最強の寒波によって西日本や北陸地方を中心に大雪となっていますが、空の便でも欠航が相次いでいます。
日本航空は23日午後6時現在、北海道の釧路空港のほか、秋田、新潟など日本海側の地域を発着する便を中心に130便が欠航となり、約6900人に影響が出るとしています。
全日空は、能登や稚内など一部の空港では、発着するすべての便が欠航となっています。欠航便は合計89便で、約4410人に影響が出ています。
また、24日についても、日本航空は14便、全日空は6便の欠航を決めています。このあとも、欠航や遅延する飛行機が増える可能性があり、最新の運航情報を確認するよう呼びかけています。