広がる“ジェンダーレスファッション” 機能性優先の子供用肌着や性別でなくサイズで選ぶ服も登場
「男らしさ」「女らしさ」といった社会的・文化的な性差(=ジェンダー)の壁をなくす取り組みが進められています。ファッションの世界でもジェンダーレスが広がり始めています。
大手スーパー「イトーヨーカ堂」は、これまで男女で分けていた形や色を統一した「ジェンダーレス」の子供用肌着を3月1日から発売しました。さらに、若者を中心に人気のアパレル店「GU」でも、「男性」や「女性」という枠を作らず、色やデザインを全く同じにしたユニセックスの商品が登場しています。
性別で垣根を作らず、自分に合った服を楽しむという新しいニーズが広がりを見せています。
※詳しくは動画をご覧ください。(3月1日放送『news every.』より)