関東では日中も一桁の気温…各地で真冬の寒さに あす7日(水)朝も冷え込み強まる
関東では5日(月)に続き6日(火)も、真冬並みの寒さが続いています。東京都心の最高気温は午後3時時点で8.6℃となっていて、この冬初めて最高気温が10℃を下回る可能性があります。
関東地方は南の海上を進む低気圧の影響で雲が広がり、午後3時半現在も茨城県や栃木県の一部では弱い雨が降っています。
日差しもなく、低気圧に向かって北寄りの風が吹いていることもあって気温が上がらず、正午の気温(前日差)は宇都宮で5.1℃(-1)、水戸で5.6℃(-2)、東京都心で6.8℃(-2)、千葉で6.7℃(-2)など、真冬の寒さとなった5日(月)以上に低い気温となりました。
昼過ぎ以降は少し気温が上がりましたが、それでも関東に設置されているアメダスのほとんどの地点で最高気温が10℃を下回っていて、厚手のコートやマフラーが必要な寒さが続いています。
7日(水)になると天気が回復し、日中は日差しの暖かさが感じられそうですが、朝は放射冷却が効いて、6日(火)と同じか、それ以上に冷え込む所がありそうです。