“勝負おやつ”は? 名人戦第2局の「おやつ候補」を選ぶコンテスト開催 藤井六冠が選んだのは…
将棋の渡辺明名人に藤井聡太六冠が挑む名人戦第2局が27日に行われました。対局の度に注目されるのが“勝負おやつ”ですが、会場となった静岡市では「おやつ候補」を選ぶコンテストが開催されました。
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将棋界で最も歴史のあるタイトル「名人戦」。27日、挑戦者の藤井聡太六冠はその第2局に臨みました。史上最年少での「名人」獲得、さらには七冠達成をめざしています。一方、対戦する渡辺明名人は、名人戦4連覇がかかっています。午前9時、藤井六冠の一手で対局が始まりました。
対局の度に注目されるのが“勝負おやつ”です。今回、会場となった静岡市では、名人戦を盛り上げようと「おやつコンテスト」を開催。静岡市内のお菓子メーカーなどから応募があったのは和菓子、洋菓子のあわせて25品で、そのうち8品が市民の投票で「おやつ候補」に選ばれています。
おやつ候補 和菓子
「安倍川もち 皿もり」「玄米茶のわらび餅」「桜餅」「『勝つを見る』かつ見のおはぎ」
おやつ候補 洋菓子
「茶っふる」「ぼくたち8人兄弟クッキー」「漆黒の甲冑と徳川四天王のタルト」「どうする家康バウムクーヘン 特濃抹茶 富士の初雪」
藤井六冠たちは、この8品の中からおやつを選ぶことになっているのです。
27日、藤井六冠が午前のおやつに選んだのは「玄米茶のわらび餅」です。このわらび餅を作っているのが、静岡市の老舗和菓子店、大国屋製菓舗です。おやつ候補の8品として発表された翌日には、すでに大きな反響がありました。午前中にその日の分が完売となっていたのです。
大国屋製菓舗 川合史剛さん(19日)
「静岡市といえばお茶なので、食べた時に記憶に残ってもらえるとうれしい」
藤井六冠は、午後のおやつには静岡のお茶といちごを使ったワッフル「茶っふる(本山・静岡いちご)」を注文しています。
第2局の勝敗は28日夜に決まる見通しです。
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将棋界で最も歴史のあるタイトル「名人戦」。27日、挑戦者の藤井聡太六冠はその第2局に臨みました。史上最年少での「名人」獲得、さらには七冠達成をめざしています。一方、対戦する渡辺明名人は、名人戦4連覇がかかっています。午前9時、藤井六冠の一手で対局が始まりました。
対局の度に注目されるのが“勝負おやつ”です。今回、会場となった静岡市では、名人戦を盛り上げようと「おやつコンテスト」を開催。静岡市内のお菓子メーカーなどから応募があったのは和菓子、洋菓子のあわせて25品で、そのうち8品が市民の投票で「おやつ候補」に選ばれています。
おやつ候補 和菓子
「安倍川もち 皿もり」「玄米茶のわらび餅」「桜餅」「『勝つを見る』かつ見のおはぎ」
おやつ候補 洋菓子
「茶っふる」「ぼくたち8人兄弟クッキー」「漆黒の甲冑と徳川四天王のタルト」「どうする家康バウムクーヘン 特濃抹茶 富士の初雪」
藤井六冠たちは、この8品の中からおやつを選ぶことになっているのです。
27日、藤井六冠が午前のおやつに選んだのは「玄米茶のわらび餅」です。このわらび餅を作っているのが、静岡市の老舗和菓子店、大国屋製菓舗です。おやつ候補の8品として発表された翌日には、すでに大きな反響がありました。午前中にその日の分が完売となっていたのです。
大国屋製菓舗 川合史剛さん(19日)
「静岡市といえばお茶なので、食べた時に記憶に残ってもらえるとうれしい」
藤井六冠は、午後のおやつには静岡のお茶といちごを使ったワッフル「茶っふる(本山・静岡いちご)」を注文しています。
第2局の勝敗は28日夜に決まる見通しです。