震度6強、石川・珠洲市 雨が降る中、住民らが復旧作業 建物の補修に追われる
5日に震度6強の地震を観測した石川県珠洲市では、7日も雨が降る中、住民らが復旧に向けた作業を進めています。
記者「震度6強の地震から3日目、6日から雨が降り続く中、被害のあった建物には、ブルーシートが張られています」
能登地方では6日から断続的に雨が降っていて、珠洲市と能登町には6日夜、大雨警報が発表されました。こうした中、市内では住民らが被災した建物を補修するなどの作業に追われていました。
住民「(Q.家の中の片づけは?)まだです。まずは(家の)戸を入れないと物騒ですし」
珠洲市では5日の震度6強の揺れの後も地震が相次いでおり、一部の地区では土砂災害の危険が高まっているとして、避難指示が出されています。