石川県のアンテナショップ、東京駅近くに移転オープンへ 能登半島地震の被災地の品々も
東京にある石川県のアンテナショップが9日、東京駅の近くに移転オープンします。能登半島地震の被災地の品々も取り扱うということです。
石川県の新たなアンテナショップ「八重洲いしかわテラス」は、銀座から東京駅近くへの移転を機にリニューアルされました。石川の食品や地酒、伝統工芸品や雑貨など、およそ1000点が販売されます。
北陸新幹線の県内全線開業にあわせたオープンでしたが、能登半島地震で大きな影響を受けたといいます。
県産業政策課・佐藤晋太郎課長「石川の皆さまの思いを背負って、新しい石川の姿、進んでいく姿をこの店舗を通じて発信していけたら」
店内には飲食エリアもあり、地酒やお茶、ソフトクリームなどを楽しめるようになっています。
「八重洲いしかわテラス」は9日にオープンします。