東京2020大会選手村跡地、まちびらき記念式典…整備進み生活基盤整う
東京2020大会選手村跡地の主な整備が進み、生活の基盤が整ったことから、東京・中央区でまちびらきの記念式典が行われました。
東京2020大会の選手村跡地では、大会後およそ2年半をかけて、水素ステーションやバスターミナルなどの整備を進め、今年1月からは、「晴海フラッグ」の入居も始まっていました。
商業施設がオープンし、小中学校も開校するなど、新たなまちの生活基盤が整ったことから、都は26日午後、中央区にある晴海ふ頭公園で、まちびらきの記念式典を行いました。
式典では、東京消防庁音楽隊の演奏が披露されるなどし、集まった住民らを楽しませていました。