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熱風で雪を溶かすつもりが… 線路の“枕木”焼く火事 始発から上下線で4本運休 ハピラインふくい線 敦賀駅から北東へ約430メートル

2024年12月23日 11:00
熱風で雪を溶かすつもりが… 線路の“枕木”焼く火事 始発から上下線で4本運休 ハピラインふくい線 敦賀駅から北東へ約430メートル
火事のあった現場を確認する作業員=23日午前9時半ごろ、敦賀市木ノ芽町

23日未明、ハピラインふくい線で、線路の雪を溶かす作業中に、枕木を焼く火事があり、始発から上下線で合わせて4本の列車が運休となりました。

火事があったのは、ハピラインふくい線の敦賀駅から北東へおよそ430メートルの位置にある線路です。

警察などによりますと、23日午前4時半ごろ、現場の作業員から「線路付近から炎が見える」と消防に通報があったもので、枕木の一部を焼いて、火はおよそ30分後に消し止められました。

出火当時、現場付近では、線路に積もった雪を熱風で溶かす作業をしていたということで、警察や消防が火の出た原因を詳しく調べています。

なお、この火事の影響で、ハピラインふくい線は、始発から上下線で合わせて4本の列車が運休となり、約400人に影響が出ました。

最終更新日:2024年12月23日 11:06
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