大本山永平寺の門前に新たな商業施設が誕生 カフェや伝統工芸のショップ入居、2日オープン インバウンド客などの受け皿に
大本山永平寺の門前に、カフェや伝統工芸のショップが入居した新たな商業施設が完成しました。増加が見込まれるインバウンド客などの受け皿を目指します。
施設の名前は「Hikari Terrace 輝坊(きぼう)」で、カフェでは、若狭湾の魚やごま豆腐など県産の食材をふんだんに使った定食や、世界中から厳選した生豆を自家焙煎したドリップコーヒーを味わうことができます。
また、富山県高岡市の伝統工芸「鋳物」の技で作られたスズや真ちゅう製の食器やインテリアを扱うショップもあり、新幹線開業による関東方面からの観光客やインバウンド客の増加を見込んでいます。
■施設運営会社の担当者
「外国人も立ち寄ってもらえる施設になってほしい。観光客だけでなく、地元の皆さんにも使ってもらえるような施設にしたい」
「Hikari Terrace 輝坊 」は2日、グランドオープンします。