ドーナツに春巻にドリンク…地元壮年会が開発 オリジナルの名物商品で盛り上げたい 福井市北部の八重巻地区
地元壮年会が開発した商品
福井市北部の八重巻地区で、壮年会のメンバーがドーナツや春巻などのオリジナルの新商品を開発し、地域をもっと盛り上げたいとしています。
桜味のクリームが特徴のドーナツに。暑い日にピッタリなフルーツやゼリーの入ったドリンク。それにハムやコーンなど8種の具材をサクッとした皮で包んだ春巻。
これらの商品は福井市北部の八重巻地区で、壮年会のメンバーが地域を盛り上げようと開発したもので、8日の地元の秋祭りで販売されました。
子どもたちは「メロンの味がしてつぶつぶも入っていておいしい」「おいしかったからこれが地元の名物になったらうれしい」などと話していました。
壮年会では、地元の名物を開発する今回の取り組みを通して、子どもたちに自治への興味・関心を持ってもらいたいとしています。