タクシー配車アプリ「GO」 県が導入バックアップ 乗客の利便性向上へ
アプリの利用画面のイメージ
北陸新幹線開業に伴ってタクシーの利用増加が見込まれる中、県はタクシー配車アプリ「GO(ゴー)」を普及させ、乗客の利便性を高めるとともに、タクシー会社の人手不足の対策にもつなげる考えです。(1月15日)
このアプリは目的地を入力するだけでタクシーを呼ぶことができる他、交通渋滞などにも柔軟に対応でき、県は補助金などを設けてタクシー会社に導入を勧めています。15日はアプリの開発担当者による説明会が開かれ、導入予定の会社の経営者らが車に設置する端末の使い方などを学んでいました。
県によりますと、2月1日(木)から県内のタクシーの6割でこのアプリが使えるようになるということです。