食べて復興を後押し 「能登丼食堂」福井駅前に出店 能登牛や能登豚など丼で提供
食べて復興を後押し。福井駅前のフードホール・MINIE(ミニエ)に、能登の食材を使った丼などを提供する店が入り、さまざまな能登の味を楽しめます。
■リポート・川島秀成キャスター
「新たにオープンする店は能登から食材を直送。福井駅前で”味わって”復興支援につなげます」
MINIEにオープンする「能登丼食堂」は、丼で復興支援に取り組む奥能登の飲食店の組合が運営する店で、「復興につながれば」とMINIEから誘いがあり、出店を決めました。
「能登丼」は肉や魚など能登の食材を使ったどんぶりの総称で、店では能登牛や能登豚を使った丼の他、能登の魚醤を使った「いしり鍋」やイカフライなどを提供する予定です。
■能登牛丼を試食
「肉のうまみと甘辛く味付けされた味がコシヒカリと合いますね。ランチも人気出そうです」
■能登丼事業協同組合 日向文恵理事長
「福井の方にご心配おかけしましたけど、私たちは元気でやってます。おいしい食材を使った能登丼を食べてほしい」
組合のメンバーが入れ替わりながら、能登の食や地酒を提供する予定で、店は4月19日(金)にオープンします。