来年の「ふくい桜まつり」は3月22日から開催されることが決まり、大きな開業効果のあった今年春をさらに上回る集客を目指します。

今年は新幹線開業効果で、観光客は過去最多の29万人にのぼりました。特に、県外からの来場者は1.5倍に増え、中でも関東圏からの来場者についてはほぼ倍増し、経済効果も過去最大の21.5億円に達したとしています。

7日に開いた第1回実行委員会では、来年は3月22日から4月6日までの16日間にわたって開催することを決めました。この中で、福井のグルメなどを楽しめるイベントについては、これまでの福井市中央公園から、天候の影響を受けにくいハピテラスに変更することも決めました。

次回の実行委員会は来年1月ごろに開かれ、予算額や詳細な事業計画が決まります。