福岡市が市内産の春菊と青ネギでピザを開発 消費拡大図る 第2弾はピエトロと連携へ
福岡市は、市内でつくられた農産物の消費拡大を図ろうと、旬の野菜を使った料理が味わえる取り組みを始めます。
福岡市は10日から、春菊や青ネギなど市内でつくられた野菜を使った限定メニューを、飲食店で販売します。これは、福岡市でつくられる野菜の認知度の向上や消費拡大につなげようという狙いがあります。
■高島市長
「1次産業というところで、どういったものが採れていて、すごくおいしいということもイメージにあまりない方もいらっしゃると思う。そんな食材がつくられていると知っていただきたい。」
第1弾は、博多しゅんぎくと箱崎小町という青ネギを使った2種類のピザを開発します。福岡市南区のABURAYAMAFUKUOKAのCHEESE STANDで10日から期間限定で販売されます。
第2弾はピエトロとの連携メニューを予定しているということです。