【ストップ!飲酒運転】福岡市東区で飲酒運転の疑い 男2人を逮捕
21日未明から午前にかけて、福岡市東区で飲酒運転の摘発が相次ぎ、30歳と57歳の男が現行犯逮捕されました。
21日午前9時半ごろ、福岡市東区箱崎の県道で、蛇行運転する軽乗用車をパトロール中の警察官が見つけました。
運転していた男から酒の臭いがしたため呼気を調べたところ、基準値の5倍近いアルコールが検出され、警察は男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、福岡県川崎町の無職、三浦悠暉容疑者(30)です。警察の調べに対し「昨夜11時半から0時ごろ、中洲のコンビニで500ミリリットルの缶チューハイを2本飲んだ」と容疑を認めています。
21日午前2時すぎには福岡市東区香椎駅前で、市内に住む自営業の石川久高容疑者(57)が酒気帯び運転の疑いで逮捕されています。呼気からは基準値の4倍を超えるアルコールが検出され「時間がたっていたので酒は抜けたと思っていた」と供述しています。