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【能登半島地震】小学生が義援金集める 登校時やポスターで呼びかけ 音楽会で保護者にも 福岡・春日市

2024年1月31日 19:10
【能登半島地震】小学生が義援金集める 登校時やポスターで呼びかけ 音楽会で保護者にも 福岡・春日市
【能登半島地震】小学生が義援金を市長に

元日に発生した能登半島地震の被災者支援に役立ててほしいと、小学生たちが義援金を集めました。

31日、福岡県春日市の春日東小学校では、児童8人が自分たちで集めた義援金を井上澄和市長に手渡しました。

児童たちは、能登半島地震の被災地の状況をテレビなどで知る中で、被災者支援のために学校の委員会活動としてポスターや募金箱を作りました。

そして、登校時に靴箱の前で募金を呼びかけたり、ポスターを全クラスに掲示したり、校内で行われた音楽発表会で保護者に募金を呼びかけたりしたということです。

児童11人が参加した募金活動では、1月22日から26日までの5日間に19万7742円の義援金が集まりました。

■春日市・井上澄和市長
「重いね。本当にみんなよくやってくれて、心から感謝をしたいと思います。」

■6年生・富岡喜音さん
「寄付するため募金が集まるようにという思いと、能登半島の被災地が早く復興するようにという思いで(ポスターや募金箱を)作りました。」
■6年生・髙畠健吾さん
「みんなが楽しく過ごせるようにできればいいなと、そういうのに使ってほしいと思います。」

義援金は春日市を通して石川県の義援金口座に振り込まれ、被災者の支援に充てられます。

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