広島テレビのアナウンサーが、気になるテーマを自ら取材して、お伝えする『アナたにプレゼン』。今回プレゼンするのは、木村和美アナウンサー。２０２５年３月２４日に開業する、広島新駅ビル『ミナモア』に出店する店舗の一部を紹介します。

広島駅の商業施設『ミナモア』の開業日が、２０２５年３月２４日になることが発表されました。これまで、一部の店舗が先行して発表されていましたが、今回の発表と合わせて、テナントの全貌が明らかになりました。

『ミナモア』に入るテナントは１８５店舗で、３分の１を超える６５店舗が、西日本初・中四国発・広島初と「初」もの尽くしとなります。地下１階にはドラッグストア、そして１階にはファストフードやお土産店など、日常的に利用できるフロアとなっています。２階は、先日リニューアルオープンした『ｅｋｉｅザッカマルシェ』とつながるフロアで、ＪＲや路面電車の乗り場もあることから、多くの利用者が通りかかるフロアとなりそうです。

その２階にはスイーツだけでも１２店舗入り、中四国と九州を含め初出店のハンバーガー店『シェイク シャック』や、中四国初の主食になるサラダ専門店『ウィズグリーン』、フレグランスで有名な『メゾン マルジェラ「レプリカ」フレグランス』、広島でも出店を熱望する声が多かったコスメブランド『シロ』などが出店します。広島では初めて見るおしゃれなお店が多く、電車やバスの待ち時間や、気分転換としても楽しむことができます。

３階には、広島でもおなじみ『無印良品』などの日用雑貨店やアパレル店、書店の『廣文館』が入ります。４階は「今知りたい最新」や「トレンド」がわかるフロアとして、「ナイキ」や「パタゴニア」などスポーツ用品のアイテムを展開する中四国初出店の『オッシュマンズ』や、中四国初上陸となる「ティー（紅茶）」に特化した『スターバックス（ティー＆カフェ）』がオープンします。店舗名を聞いただけで、ドキドキ・ワクワクするようなお店が『ミナモア』に集まっています。

５階は、毎日を充実させる日用品やカルチャーをミックスしたフロアです。九州を含む中四国初出店の『アクアリウム トールマン』では、熱帯魚や海水魚、サンゴなどを購入できます。そして、広島でも欠かせないユニクロやハンズ、さらにディズニーストアなども出店します。

６階は、ワンフロアに３１店舗の飲食店が入る、中四国最大級のダイニングフロア『ミナモアダイニング』となります。洋食や寿司、ピザやうな重などよりどりみどりで、スポーツ観戦の前後や買い物の後など、様々なシーンで役立つこと間違いなしです。紹介したのは店舗の一部となりますので、他の店舗を確認する場合は、『ミナモア』のホームページでご覧ください。

７階からは『シネマコンプレックス』と、『ミナモア』と同じく２０２５年３月２４日に開業する『ホテルグランヴィア広島サウスゲート』となります。『ミナモア』は「駅の近くにあったらいいな」をギュギュっと詰め込んだ駅ビルです。

『ホテルグランヴィア広島サウスゲート』の７階には、瀬戸内の食材を楽しめるレストランがオープンします。そして、客室が９階から２１階となっており、広島の街並を一望できる大きな窓が特徴です。広島のきれいな景色を眺めたり、瀬戸内の名産物を食すことで、国内外の観光客にも喜ばれます。先日からホテルの宿泊予約が始まりましたので、ホテルのホームページをご確認ください。