開発進むJR広島駅南口 仮囲いで伝統工芸品を紹介
建て替え工事が進むJR広島駅南口の工事用の仮囲いに、広島の伝統工芸品などを紹介する新たな装飾が施されました。
■記者リポート
「広島駅南口に登場した新たな装飾は、高さ2.4メートル、幅30メートルにわたり広島の伝統工芸品が紹介されています」
テーマは「ものづくり広島、その成り立ち」。熊野筆や宮島杓子などの伝統工芸品が広島の発展に貢献してきた歩みが紹介されています。この取り組みは工事中も広島の街を活気づけようとJR西日本が3年前から始めたもので、今回で第5弾となります。
■JR西日本
「戦争からも立ち上がり、復興してきたたくましい広島のものづくりその歴史の歩みとともに見ていただいて、明日への活力になって
もらえれば」
伝統工芸品の装飾は来年2月中旬までです。
(2023年12月16日放送)