学生が「卒業記念献血」 血液が最も不足する時期 若者の協力呼びかけ
この春に卒業する広島市内の専門学校の学生たちが、社会貢献の一環として、献血に協力しました。
献血したのは、広島会計学院ビジネス専門学校と広島外語専門学校の学生です。学校は、卒業を前に社会貢献の一環として、学生に献血を呼びかけており、今年で40回を数えます。
■卒業記念献血 実行委員長 山上 友紀乃 さん
「献血という活動を通じてより多くの人の助けになればいいと思っている」
広島赤十字血液センターによると感染症が流行するいまの時期は、献血できる人が少なくなるため、1年で最も血液が不足します。広島県では1日に340人の献血を必要とし、センターは特に10代や20代の協力を呼びかけています。
《2024年1月17日放送》