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新広島駅ビル乗り入れの路面電車 7月下旬から8月頭の開通を検討 試運転は6月上旬

2025年3月22日 9:19
新広島駅ビル乗り入れの路面電車 7月下旬から8月頭の開通を検討 試運転は6月上旬

新しい広島駅ビルに乗り入れる路面電車について、6月上旬に試運転を開始し、開通時期を7月下旬から8月頭で検討していることがわかりました。
複数の関係者によると、広島駅ビルの2階に乗り入れる広島電鉄の新たな路線「駅前大橋線」の開通時期について、7月下旬から8月頭で検討していることがわかりました。

国内外から多くの人が広島を訪れる8月6日までに開通させ、新たな路線で平和公園に送り届ける狙いがあります。
また、試運転を6月上旬に始める方向で調整していることも新たにわかりました。

運転士の訓練や設備の点検など安全性を確認した上で、開通の時期を最終判断していく方針です。

このほか、乗客の混雑が予想される7月26日開催の「広島みなと夢花火大会」も、開通日の判断材料にするということです。
【2025年3月22日放送】

最終更新日:2025年3月22日 11:46
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