最新の潜水艦「らいげい」が海自呉基地に初入港
海上自衛隊の最新の潜水艦が19日、母港となる呉基地に初めて入港しました。
海上自衛隊呉基地に入港したのは、潜水艦「らいげい」です。全長84メートルで新型のディーゼルエンジンを搭載。呉基地への入港は今回が初めてです。
■海上自衛隊 福田達也 呉地方総監
「呉地方総監として”らいげい”の入港を心から歓迎します」
式典が開かれ、およそ80人の自衛隊関係者が参加しました。
■「らいげい」艦長 早川大士2等海佐
「潜水艦隊の一員としてどのような任務にも対応できる艦を目指して、これから練成していきたいと思っています」
海上自衛隊は25隻の潜水艦を保有しています。「らいげい」は呉基地を母港として任務にあたります。
【2025年3月19日】
最終更新日:2025年3月19日 19:37