続く「売り手市場」 マツダで2025年春入社予定者内定式 広島
来年(2025年)春の入社に向けて意欲を高めてもらおうと、自動車メーカー・マツダで1日、内定式が開かれました。
内定式には、2025年4月に入社予定の大学生など218人が参加しました。マツダでは、入社に向けた意欲を高めてもらうとともに、内定者同士のつながりを持つことで、入社への不安を減らしてもらおうと、毎年10月1日に開いています。
■マツダ 事務系内定者 波多野 実優さん
「自分が社員の一員となって働く事、同期のみなさんとお会いできて、この人たちと一緒に頑張るという気持ちを新たにする式でした。」
広島労働局によると、2024年の春に県内の大学を卒業した人の就職内定率はこれまでで最も高い96.6%でした。その後も、人手不足などを背景に「売り手市場」が続いているということです。
【2024年10月1日 放送】
最終更新日:2024年10月3日 6:45