広島県議会 "宿泊税"条例案を可決
広島県議会の12月定例会は17日、本会議を開き、県が提案する宿泊税に関する条例案を賛成多数で可決しました。
■広島県議会 中本隆志議長
「賛成の諸君はご起立願います」
県議会の本会議は17日、採決を行い、「宿泊税」の条例案は賛成多数で可決されました。
県は、県内のホテルや旅館などの宿泊者に、修学旅行や6000円未満の宿泊を除き1人1泊200円を徴収する「宿泊税」の条例案を県議会に提出していました。
「宿泊税」は2026年4月から導入される予定で、県は関係者への周知を進めていくとしています。
12月定例会は、物価高対策を盛り込んだ総額290億円余りの補正予算案など46の議案を可決し、閉会しました。
(2024年12月17日放送)
最終更新日:2024年12月17日 18:43