広島市でインフルエンザと新型コロナウイルスの感染者数増加
広島市でインフルエンザと新型コロナウイルスの感染者数が前の週を上回ったことがわかりました。
広島市が発表したのは、1月29日から1週間の感染者数です。インフルエンザは1医療機関当たり25.97人で、前の週と比べておよそ1.6倍に増えました。また、学級閉鎖などの報告が62件あり、1週間としては今シーズンで最も多くなっています。
一方、新型コロナウイルスの感染者数は1医療機関当たり15.91人。
9週連続で増えており、去年夏のピーク時を上回っています。
広島市は手洗いや換気、混雑した場所でのマスク着用など基本的な感染対策の徹底を呼びかけています。
【2024年2月7日 放送】