地価公示 広島駅前の商業地が大幅に上昇
土地の取り引きの指標となる「地価」が公表されました。広島駅の再開発により、駅前の「商業地」が2025年も大きく上昇しています。
県内の平均地価は、2024年と比べ、「住宅地」で1.3%、「商業地」で2.7%ともに上昇しました。上昇は4年連続です。
住宅地の最高価格は、広島市中区中町で9年連続です。商業地は、広島市中区八丁堀の「三菱UFJ信託銀行広島ビル」が最高で16年連続です。また、商業地で上昇率が最も高かったのは、2024年に続き、広島市南区の「エールエールA館」で、9.8%でした。広島駅の再開発による期待感が要因となっているということです。
【2025年3月18日】
最終更新日:2025年3月19日 12:21