15日に発表された、県内のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均小売価格は176.1円と、先週から横ばいでしたが、政府の補助金が16日引き下げられたため、今後は5円前後値上がりするとみられています。

15日発表された14日時点の県内のレギュラーガソリン1リットル当たりの平均小売価格は、先週の調査と同じ176.1円でした。

一方、全国平均は180.7円で、こちらは先週から0.1円値上がりしました。

このガソリン価格を巡っては、政府の補助金が年末に続いて16日引き下げられたため、今後はさらに5円前後値上がりすると見られています。

石油情報センターは、「来週にかけて全国的に値上がりを予想している。今後も値上がり傾向は続く見込みだ」と話しています。