「24時間テレビ」の寄付金で購入した福祉車両が、3月13日、徳島県内の4団体に贈られました。

四国放送で行われた贈呈式では、岡元直社長から、「特別養護老人ホーム 大神子園」を運営する徳島市のすだち会、「特別養護老人ホーム 山城荘」を運営する三好市の山城会など4つの社会福祉法人に、それぞれ福祉車両の目録が手渡されました。

（社会福祉法人 山城会 馬渕文彦理事長）
「メイン（の用途）は通院になるかと思うが、それ以外でも地域の行事、イベント、お花見。そのような形で（利用者が）積極的に外へ行くように活用させてもらえたらと思っている」

2024年8月31日と9月1日に放送された「24時間テレビ」には、徳島県内で642万円あまり、全国では15億1000万円あまりの寄付金が寄せられました。

今回はこれらの寄付金で購入したリフト付きバスとスロープ付き自動車、合わせて4台が贈られました。