徳島出身の経営者や企業幹部、政治家などでつくる四究会の創立20周年を記念した決起大会が25日、徳島市で開かれました。

四究会は2005年に発足し献血や車いすの寄贈など様々な社会奉仕活動を行ってきました。

徳島未来会議2025と名付けられた決起大会には徳島出身の経営者や企業幹部の会員らが出席。

第一部のパネルディスカッションには後藤田知事や県内の市長・町長が登壇し「あなたの描くグランドビジョン」をテーマに徳島の目指す未来について意見を交わしました

（後藤田知事）
「コンテンツがあれば人は集まるということを知ってもらいたい。そこは、世界に出て学んでもらいたい」

（中山小松島市長）
「自分の住んでいる町にしっかりと関心を持って参画していく」

徳島が目指すべき未来の姿の話に出席者は真剣に聞き入っていました。