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徳島市の阿波おどり 有料演舞場で桟敷設置作業始まる 2023年のプレミアム桟敷席問題受け例年より早く【徳島】

2024年7月27日 17:43
徳島市の阿波おどり 有料演舞場で桟敷設置作業始まる 2023年のプレミアム桟敷席問題受け例年より早く【徳島】
徳島市の中心部では7月26日から、阿波おどりの有料演舞場の桟敷の設営作業が始まっています。

徳島市では35℃を超える猛暑日となった27日も、藍場浜公園では約120mの桟敷席を組み立てる作業が行われていました。

(作業員)
「(Q.作業は順調?)暑いけど、間に合うようにがんばってます」

(河野将明記者)
「まだ桟敷は設置されていませんが、ここ紺屋町でも祭りの準備が進められています」

2019年以来の桟敷席設置となる紺屋町では、演舞場となる県道沿いに、すでに提灯などが取り付けられています。

設営作業は例年8月に入ってからでしたが、2023年に設けられたプレミアム桟敷席が建築基準法に違反した状態で運用された問題を受け、2024年は検査を早めるため作業を前倒しして行っています。
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