化学物質の散布によるテロを想定した訓練 徳島県藍住町の大型ショッピングモールで【徳島】
徳島県藍住町の大型ショッピングモールで4日、化学物質の散布によるテロを想定した訓練が行われました。
この訓練は大型ショッピングモールでテログループが化学物質を散布し、買い物客など多数のけが人が出たという想定で行われ、消防や警察、自衛隊、医療機関などから約240人が参加しました。
訓練では防護服を着た消防の専門部隊が救出活動を行い、ケガの程度で患者を分けるトリアージを実施、医療チームに引き継ぐまでの手順を確認しました。
近くには、それぞれの組織の指揮所が置かれ、情報収集や連携の確認も行われました。
店内では、散布された化学物質の検知が行われ。
(消防)
「剤はサリンと確定」
このあと、自衛隊の特殊武器防護隊が除染作業を行いました。
最終更新日:2025年2月5日 10:19