立憲民主党の代表選挙が9月23日行われ、野田佳彦元首相が新たな代表に選ばれました。

県内関係者の反応と街の声です。

立憲民主党の代表選挙は、23日午後、国会議員と国政選挙の公認候補予定者による投票が行われました。

事前に行われた地方議員らによる投票を合わせた各候補の獲得ポイントは、野田佳彦氏・267ポイント、枝野幸男氏・206ポイント、泉健太氏・143ポイント、吉田晴美氏・122ポイントで、いずれも過半数に至りませんでした。

このため、1位・野田氏と、2位・枝野氏による決選投票が行われ、結果、野田佳彦氏・232ポイント、枝野幸男氏・180ポイントで、野田氏が新たな代表に選出されました。

立憲民主党県連の庄野昌彦代表は「野田さんには来るべき総選挙に勝利できるよう、誰一人取り残さない共生社会を実現できるよう頑張ってほしい」」とコメントしています。

新代表に街の反応は。

「野田さん、悪い人じゃないんだけど、政治的手腕はないと思います」
「野田さんが弱い人を作らない社会を目指すと言っていたので、本当にそれをお願いします、というところで応援しています」
「クリーンな政治を期待することになる野田さん、1回失敗しているから、もっと新しい人になってほしかった」
「今の自民党がひどいので、ぜひ政権交代をしてほしい」
「若い人の意見を取り入れて、どんどん積極的に改革を進めてほしいいけど、なかなか難しかと思います」